こんにちは!

肌寒くなってきましたねー!いかがお過ごしでしょうか?

今日は、前回の投稿に関連するテーマにしました。

10年後20年後を生きる今の子供たちに、どんな能力を引き出してあげたら良いのか、検討オプションの一票として、ご参考までに。

早速ですが、日本の教育の主幹部署、文科省は、これまで、「生きる力」をテーマに学習指導要領(カリキュラムの大元となる基準集)の改定などして、未来を生きる子供のための教育改革を進めてきました。

この枠組みの中で始まった、
・プログラミング
・英語
・アクティブラーニングなど、
新しい取り組みを、実際の教育現場で垣間見ているご家庭も少なくないのではないでしょうか。

小学校では、今年度2020年から新学習要領での取り組みが導入されているところです。

この文科省の「生きる力」を育む取り組みは、こちらから概要が見れます!

この「生きる力」を育む取り組みでは、その骨格として
・確かな学力
 実際の社会や生活で生きる知識や技能
・豊かな人間性
 学んだことを人生や社会で生かそうとする学びに向かう力と人間性
・健康・体力
 未知の状況に対応できる思考力や判断力
の3つの力を育むことが取り上げられています。

片言の英語で言えば、nice challengingで、この取り組み、以前を思えば、勿論、前進ですが、どうなっていくでしょうね。

本末転倒では、個人個人の幸せから遠ざかると思っているので、手段を目的に履き違えないようにしたいなという理由で、この枠組みの中では、「学力」がゴールでないということに、意識的でありたいと、個人的には思っています。(学者になりたい人は別)

今や学習塾との差別化で「人間を作る場」として一所懸命の日本の学校教育、
学校教育における「学力の取り扱い説明書」「人づくり取り扱い説明者」が必要なのかもしれないとこれまた個人的にちょっと危機感を覚えたりしています。

申し上げていることが抽象的すぎて意味不明だったら、ごめんなさいね!

言いたいことは、生きる力の指標に「学力」が入っているけど、”確かな学力”が”実際の社会や生活で生きる知識や技能”を目指せているのか、その定義は具体的に何を意味しているのか、従前(今まで)との違いは?が、新学習要領においても、イマイチ違和感なのです。余計混乱?!

今朝、我が子ともこのような会話をしました。電車通学の我が子が、電車でのコロナの感染を気にしている様子がずっとあったのですが、今朝こんなことを言ってきました。

「コロナは、ドイツでも大丈夫って言ってる人がいるらしいから、
そんなに心配しなくても大丈夫だと思い直した!」
んーーーー。これに対して、母曰く、
「あのね、”誰かがいってたから大丈夫”は、それで良いの?
何のために、今、勉強しているか分かる?」
これに我が子、
「わっかりませーーーん!」と、反抗期らしい返答。
母は、自分の子としては、こういうのを履き違えて欲しくない願いがあり、
「自分で物事を判断する力をつけるためだよ。」と。
我が子、「へえ〜。」と。
反抗期ゆえ、馬鹿にした感じだけど、耳を貸している感のある反応。
母、内心ほっとする。

つまり、子供達は、今何のために学校に行って(義務教育を)学ぶのか、「学力のために」学ぶのは、違いますよね?!(学者や勉強を突き詰めたい方以外)学力はツールであるけどゴールでない。

そういうのを「頭が良くなるため」とか「学力をつけるため」とか、「義務教育だから」で終わりにしないで、親が考えて伝えてゆくことって、今、とても大切なのではないのか、と思うのです。

「生きる力」って、つまり、サバイバル能力ですよね、AI時代の。AI以外にも、いろいろ加速して、想定外のことが押し寄せるであろう前代未聞の時代の。多分。

(ここでようやく前回の記事と繋がってきた感が出てきました。笑)

未来でのサバイバル能力。「生きる力」では、個人的には、ちょっと弱いかもしれなくて、この能力とは、一体全体なんなの?

毎日、子供にやらせているかもしれない答えの白黒がはっきりしているドリルやテストで満点を取る、机上の「学力」ではないと思うのです。

そこで、文科省のいう3つのポイントから、少し自由になり、生きる力の指標となりそうな能力のキーワードとなるものをピックアップしてみました。

生きる力の指標となりそうな能力のキーワード

・ 社会性
・ 思いやり
・ コミュニケーション能力
・ セルフコントロール力
・ 情熱?(= or ≠ 意欲)
・ 自己肯定感
・ 自己効力感
・ セルフイメージ
・ 創造性
・ 考える力
・ レジリエンス
・ グリット
・ 体力
・ 健康

っといったところでしょうか。(太字の意味は追々。。)

各項目で被る要素もあるでしょうし、必ずしもこの全部の項目がカテゴリーとして並列ではないかもしれません。

ですが、これが、AIが発展しても、AIとの競合になりづらい要素にもなっているかもしれないと、改めて思ったりするんです。

こういった能力を、その子の興味に合わせて、深め広げることで、引き出して行ってあげると、「学力」は、意欲や情熱とともに、自然に獲得できるものなのじゃないのかな、と素朴に思うのでした。

また、今特に「英語」への関心が高まっていますが、今の子たちが成人になった頃は、20年前のGPSが、今、信じられないほどの性能を発揮するように、スマホが同時通訳してくれる時代になると思うのです。

それでも英語を学ばせたいと思いますか?それでも本人が英語を学びたいと思うでしょうか。

それでも学びたければ、今、英語に特別に取り組むことは確かに価値あることなのでしょうけど、不要だ!って思ったら、他のやりたいことをした方がその子にとっては、より豊かな生活、人生を送ることができる、なんて、思わずにいられません。

我が子にも英語教育を施していますが、我が子は、「スマホ」経由ではなくて、自分で自分の言葉で思いを伝えたい、直接コミュニケーションしたいのだそうです。
だから、それだったら、仕方ないなーと思いつつ、笑、投資しています。

さてさて、この後の記事では、上記のキーワードのいくつかの意味を確認してゆくとともに、これらの指標を使った、どんな子育てで、どのような結果が育まれるのか、そんな調査研究のデータをシェアしたいと思っています。

お楽しみに。。。(簡潔に説明できますように。。。)

追伸・・この記事は、学校教育の場で情熱をもってやってくださっている先生方を否定するものではありません。うちは公立ではないにせよ、子供達のために、いつもありがとうございます。

追伸2・・子供の創造性を育む親のための12週間限定「サークル」の準備中です!ご案内までもう少しお待ちください。

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この記事は以前Noteに掲載したものの転記です。https://note.com/aone_kurumi/n/n92b1d6f4bb8a