こんにちは!

今日もお子さんといかがお過ごしでしたか?

目次

  1. 「セルフコントロール力」について
  2. 「幼児期」は、脳の発達機序からいって一番セルフコントロール力を育める、育みやすい時期
  3. お誂え向きの時期にお誂え向きの能力が育めると、一番楽にその能力を獲得できる
  4. セルフコントロール力を育むことのベネフィット
  5. エリックエリクソンの発達理論ライフサイクルモデル
  6. セルフコントロール力を幼児期に獲得した子どもは情緒が安定し朗らかに過ごす
  7. 幼児期にセルフコントロールをうまく獲得できなかった子どもは思春期にバランスをとる行動をとる?
  8. セルフコントロール力 vs ありのままの自分
  9. セルフコントロール力の育み方
  10. 自信が持てるイヤイヤ期からの子育てマインドと対応の教本の発売情報

「セルフコントロール力」について

早速ですが、前回の記事の中の「生きる力の指標となりそうな能力のキーワード」のところから、今回は、「セルフコントロール力」について、綴ってゆきたいと思います。

https://note.com/aone_kurumi/n/n92b1d6f4bb8a

上記のnote内、生きる力の指標となりそうな能力のキーワードでは、たくさんの項目を上げたにもかかわらず、なぜ「セルフコントロール」を一番最初にpick upしたかについて、まずはお話しさせてください。

「幼児期」は、脳の発達機序からいって
一番セルフコントロール力を育める、育みやすい時期

それは、私が乳幼児教室運営をしていた頃に対象としていたお子さんたち、すなわち「幼児期」は、脳の発達機序からいって、一番セルフコントロール力を育める、育みやすい時期だからなのです。(その詳細は以下から見てみてくださいね!)子どものがまんを科学する——実行機能の発達(1)がまんができる子どもとできない子どもとでは何が違うのでしょうか? 近年、子どものセルフコントロール(自己制御)…chitosepress.com

今これを読んでくださっているあなたが幼児のママやパパだとしたら、今だ!と思っていただきたくて、セルフコントロール力について、少し深入りしてみます。

(ちなみに、乳児期では、発達的に自己肯定感や効力感やセルフイメージのベースとなる自分を信じる力、人を信じる力を育むというように考えられています。)

お誂え向きの時期に
お誂え向きの能力が育めると、一番楽にその能力を獲得できる

体もそうですが、脳も、発達は、ある特定の時期に、ある特定の機能が著しく発達する、という黄金期があります。お誂え向きの時期にお誂え向きの能力が育めると、一番楽にその能力を獲得できるので、かなり効率のいい戦略的な子育てを叶えることができるでしょう。そういうタイミングで育めた能力は、目に見えても結果がわかりやすく、喜びもやりがいもUPして、それこそ子育てが楽しくなるのではないかと思います。

セルフコントロール力
を育むことのベネフィット

セルフコントロール力に戻りますが、この時期に、この能力を引き出してあげやすいということはわかりましたよね。では、セルフコントロール力を育めると、それはどう利益するのでしょうか。

生きる力やサバイバル能力に大きく影響するという文脈でしたので、そこからの確認として、まず、結論します。

称して、セルフコントロール力が高いと、人間関係、家族、学業、精神、健康、など、人生活動全般でより豊かに過ごせるということです。この言い切りに関しては、すでに過去にいろいろ研究されていて、データもあり、信憑性のある傾向であることが言えそうです。詳しく知りたい方は以下を読んでくださいね。セルフコントロール – Wikipediaja.wikipedia.org

違う言い方をすれば、きっと、この能力を培うことで、社会で「生きやすく」「幸福感」も高くなる、と言えるのではないでしょうか。

では、この子供時代、幼児期に、セルフコントロールを身につけるとどうベネフィットするかですが、、まず、発達心理学者のエリックエリクソンを紹介させてください。あなたが、教育関係者、心理学や医療関係者ならばお馴染みの理論かもしれません。

エリックエリクソンの発達理論
ライフサイクルモデル

彼のライフサイクル理論というのがあるのですが、日本では、児童精神科の重鎮の故 佐々木正美先生がその理論を普及してくださいました。以下図を見てみてください。人間は、人生の時期時期で、発達課題があり、それをその時期に獲得してゆくことで順調で豊かな人生を歩みやすいという理論です。

エリクソンpiramid

この理論でも、幼児期の2−4歳でセルフコントロールを獲得することが発達課題となっています。そして、ここでそれが叶うことで、スムーズで安定した人生の土台を築きやすいことが言われています。

セルフコントロール力を
幼児期に獲得した子どもは情緒が安定し朗らかに過ごす




https://ja.wikipedia.org/wiki/セルフコントロール

幼児期にセルフコントロールを
うまく獲得できなかった子どもは
思春期にバランスをとる行動をとる?

そしてですが、不登校の専門家 伊藤幸弘さんの豊かな経験から、幼児期にこのセルフコントロールがうまく獲得できなかった子が、思春期に様々な予期しない行動を起こす傾向があると言われています。そして、それを先の佐々木正美先生が、臨床医として、論理的に説明してくださっているのです。

注意・・傾向があるだけでそれを言い切るにはお子さんの気質や様々な複雑な環境が絡みあうのはいうまでもありません!

画像2

なるほど・・・セルフコントロール力、育まない手はない!って思いません?しかも、今の幼児期のタイミングで!

セルフコントロール力 vs ありのままの自分

ですが、一つ疑問に思うことがあるかもしれません。

セルフコントロール力が高いと、自分をコントロールしてばかりで、社会に合わせてばっかりで、それこそ自分不在「ありのままの自分はどこ?」で自分を 見失ったり、ストレスになってしまう気がしませんか?

これについては、少なくとも、私は、そうはならないと思っています。「六十にして耳順」ではないですが、セルフコントロール力が身につくと、自分の行いや考えの範疇が、世の範疇に収まる。。。。うーん、やっぱりつまらない??創造性に欠ける人間になる???うーーーんん。苦笑

いえいえ!そんなレベルの話ではなくて、自分の物差しを持って、自己肯定感高く生きていたら、そうならないのではないでしょうか、ということです。そこの検証は”なし”で、笑、各自の解釈にお任せいたします、、。笑

まあ、とにかく、自分がここで今こうしよう!と思って、そうできる、そう行動できるということは、自己制御可能な宝物の能力を保持しているということになりますよね。

それは、「グリット」にも通じる能力でしょうし、セルフコントロールが効いて、切り替えがスムーズな人は、集中力も時間効率もそれは凄いでしょうから、やっぱり、結果もより豊かで満足しやすいでしょう。

だから、適切な時期にセルフコントロール力を育める環境を作ってあげましょうよ、パパ、ママ!というのが今日の主旨でした!

セルフコントロール力の育み方

では、どうやってセルフコントロール力を育んであげればいいの?

そう!ここで”イヤイヤ期の対応”(碧音、私が著書)が出番なのです!

これから発売予定の”自信が持てるイヤイヤ期からの子育てとその対応”の教本で、セルフコントロール力の育み方については、学んでいただけます。すみません!宣伝のつもりは半分以下!笑 え?つもりあるんじゃん?→いえ、これ本当に知っていて、実践すると、裏切らないのであえて言及させていただきました。ご容赦いただけると幸いです。

(このイヤイヤ期の対応のベースになっている手法があるのですが、それにおいて、かの鳥取大学医学部の応用行動科学教授で児童発達精神科医の井上雅彦先生などは、子供達全員に、当初、この手法を適用したほうがいいと言われていたくらいです。これをしていただくことで見事にお子さんが切り替えの良さを身につけることができるようになります。)

自信が持てるイヤイヤ期からの
子育てマインドと対応の教本の発売情報

自信が持てるイヤイヤ期からの子育てと対応の教本の発売情報は、以下から確認していただけます。

ということで、今日はおしまいにしますね!

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この記事はNoteに以前掲載したものの転記です。https://note.com/aone_kurumi/n/n4b50a3076684